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薄い皮をめくる

洋楽、ジャズ、渋谷系、アニソンを好んで聴く学生の音楽レビューや日常を綴るブログ。

今、自分はブログを書くという行為をしている。

最後の更新から恐らく5ヶ月ほど経過したのではないでしょうか。大変ご無沙汰しておりました(汗)。

今回は音楽の話題はほぼないと思います(場当たり的な書き方をしているので保障は出来ません)。
元々筆不精なものでして、好きな音楽でさえ中々筆を進めるのが難しいのに、
音楽以外について書くのは猶更抵抗があります。
ただ、一度パソコンの前で臨戦態勢に入ってしまったのだからもう後戻りはできない。
ある意味侍の様な心情です(時事ネタ)。

ブログやメールの長文を書く際は筆不精な自分を奮い立たせる為、音楽を流しています。
今はMiles DavisのAghartaを聴きながら渋々とこのブログを書いているのですが、
音の洪水に圧倒されながらも心地よさを覚えますね。自分は所謂電化マイルスからジャズを聴くようになったので、この時期の彼の演奏はある意味子宮のような安心感。ジャズに限った話ですが胎内ともいえますね(ジャズという形式から言えば革新的であり外道なのですが)。
音楽を浴びながら書き物をすることは正直言って非効率的で、正確性も下げるので他人様にはお勧めしてません。
自分も大学のレポート等の硬い文章を書く際は無音でコーヒーを啜りながら書いてます。

ブログを書いている今の気持ち。
自分にもわからない。
いつになるか分からないが、後々今の事を振り返ってみたら答えが出るのかも。

Coltrane / John Coltrane

ここ2,3週間で都内もずいぶん冷え込んできて上着無しでは過ごせなくなりましたね。(たまに暖かい日はありますが)
最近は風邪を引く人もチラホラ...
これからは学校でもテストやレポートの提出期限が訪れ始めるので体調を崩して無駄な時間を取る訳にはいきません。
もう今年も残すところ二か月もありません。ちょっと焦っております(なんで?笑)

そんな訳で今回はタイトルにあるように、コルトレーンColtraneの感想を垂れ流します。

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静岡へ旅行しに行ってきました!(と書くはずが....)

長らくブログを更新していなかったので流石にこれはまずい、
と思ってインスタントコーヒーにしてはそこそこ美味しい一杯のゴールドブレンド
食パンをお供にパソコンの前にいます。
普段は音楽の話題を書いていましたが、今回は旅をテーマに。
タイトル通り、私は本日静岡へ旅行に行った(はずだった)のですが、
端的に申しまして今回の静岡旅行は失敗しました(笑)
どういうことかと言いますと、自分は今、自宅のある東京にいます。
「旅行さえしてないじゃないか!」と言うツッコミは大歓迎です(笑)
というわけで、なぜ自分が今東京にいるのか、どうやって静岡旅行に失敗したのかを自戒も込めてここに記します。

そうだ、静岡へ行こう
大学が創立記念日やその他の臨時の出来事が重なり、四連休になる事をこの間しりました。
その時自分は「普段なかなか外に出ていないし、四連休中に何か特別なことがしたいな」と

ハロウィンシーズンだからコスプレして渋谷に行くのも良し、
彼女とドライブで湘南を満喫するのも良し....
なんてことは彼女も友達も(ほぼ)いない影の薄い大学生には到底無理でした。

そこでアウトドアな大きい事と言って思いついたのが自分には「旅行」だけでした。

旅行と言っても何処へ行くのか、流石に沖縄や北海道に行くにはお金と時間が足りませんでした。
だから関東の近くにしようと考えていました。
関東に近い所で即座に思い浮かんだのが静岡の沼津でした。思い、何か自分にできないか考えました。


なぜなら、静岡の沼津はラブライブ!サンシャイン!!の舞台だからです。

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自分自身、(新参ではあるが)ラブライブにかなりお熱なので
実際に物語の舞台となった土地(次回から「聖地」と表記)を覗いてみたいと言う欲望が
「旅行」と共に湧き上がってきました。

計画を立ててみる
計画を立てるにあたって最初に着眼したのは、
個々の聖地がどこにあるのかを把握することです。
ラブライブという大人気コンテンツ、アニメ化される前から今まで既に多くの方が沼津を訪問し、情報を載せていてくれました。ですので、もしかしたら普通の旅行よりもランドマーク探しは楽だったかもしれません。
東京を発ち、沼津駅に降り立つことは当初から想定しており
加えて、聖地が沼津駅周辺とそこから少し離れた内浦地区という所に特に多く存在していたという事で、
沼津駅周辺の聖地サーチ、内浦へ行く移動手段を探し(それはバスでした)、
所要時間や運行時間、料金の確認等、綿密に計画を立てていました。(もちろんお土産や徒歩の移動の際の所要時間も)

傍から見たら外堀を埋める作戦で計画を細かく建てる非常に頼りがいのある作業だと思うでしょう。
しかし私は極めて初歩的かつ、重要な事を知らなかったのです。

こんなところで失敗....(汗)
一見、私の計画は完璧であるかのように思えました。
京駅から沼津駅いきの電車も時間や線、何番線着か等は把握していました。
しかし、前述したとおり私はある常識的な事を知りませんでした。
それは
切符の買い方です。
いや、勿論東京間の切符は買えますしICカードも使えます。
何がわからなかったのかというと、
JR○○の○○部分が変わる電車、特別な名前が付いた特急列車の切符の買い方がわからなかった。
それだけです(笑)
駅に来てそのことに気が付いてネットを調べたりしたのですが、お目当ての時刻の電車に乗られず...
実はまだ時間的に大丈夫でしたが、それでテンションが下がったり切符も買えず、
例え買えたとしても帰りに失敗すると思ったのでわざわざ東京駅まで来てあきらめました。
新幹線の切符の買い方は知っているのですが、そういう事は全くわかりませんでした。
情けないです....
そういう事も含めてさらにきめ細かくリサーチしてリベンジしたいです。

Angelic Angel / Hello, 星を数えて / μ's

最近は私生活の方が忙しく中々ブログを更新できない状態にあるのですが、
せっかく始めた習慣を廃れさせたくないのでシングルレビューをします。
今回は珍しくアニソンのシングルを。
今回は大人気アニメ”ラブライブ!”から派生した声優ユニット
μ'sのAngelic Angelです。

[f:id:jazzy_nasty_mizzy:20160906172647j:plain:left:w200:h200 曲目
1:Angelic Angel
2:Hello,星を数えて
3:Angelic Angel(Off Vocal)
4:Hello,星を数えて(Off Vocal)

このシングル曲は1,2共にラブライブの劇場版挿入歌となっており、1は更にガムのCMのタイアップもあります。
アニメは一期、二期共に観たのですが劇場版はまだ観てないんですよね...(汗)
劇中に出てくるキャラクターはこの映画の中で“僕たちは一つの光”という曲をもって役目を完全に終えることになる訳ですが、この二曲は終わりへ進む道の「起点」を感じさせる曲達なんですよね。 

曲に関する感想を。
1.Angelic Angel
イントロのドラム、ギターの音が完全に渋谷系のソレです。
渋谷系というジャンル全般に関してお話しするのは長くなるので日を改めてにしておこうかと思います。
ただ、渋谷系の主なテイストは自分の中で二つあります。
そのうちの一つをザックリを言うとソフトロック、ジャズ、フュージョン(ファンク)の融合、もう一つがEDM、ファンク、フュージョンと言ったところでしょうか。
1,には前者それを感じます。
渋谷系の音に声優たちのアキバ系を感じさせる声(アキバ的コンテンツ)が載ることによって「アキシブ(秋渋)系」サウンドが大きく花開いたと思います。(アキシブ系坂本真綾花澤香菜が代表的)
ラブライブの中では一番好きな曲です。

2.Hello,星を数えて
この曲はμ'sの九人ではなくその内の三人(星空凛CV:飯田里穂西木野真姫CV:Pile小泉花陽CV:久保ユリカ)の一年生トリオが歌っています。これも渋谷系と言われれば渋谷系な感じもしますが、どちらかと言うとブラックミュージックに近いモノを感じました。J-POPに限りなく近い。
途中の転調が全体を引き締めてくれて、曲を飽きさせないようになっているのがまた憎い(笑)。



このシングルは僕の好みを思い切り突いてる作品なので今でもヘビロテしてます。
アニソンも侮れないですよ~。

1969Miles / Miles Davis

Miles Davis Jazz レビュー

ここ数日台風の影響か、全国的に天候が安定しない日が続いています。幸い自分は現在帰省中ですので関東圏の大雨被害は受けていないのですが、TVやネットの記事で取り上げられる地名、写真が自分の知ってる所だと意識的に見るようになりましたね。上京する前までは東京や関東圏の事は別世界のことのように思っていた面もあるので、一度住んでみたことにより向こうに対する帰属意識や親近感みたいなものが僅かながらにも芽生えているからでしょうか。正直言って学生生活は所謂”リア充”とは程遠い生活を送っておりますので純粋な気持ちで「楽しい」と言う風には思えないのですが、田舎では到底無理なレベルまで自分の趣味欲を満たしてくれるという利点が東京にはあるのでそこは面白いですし、楽しいと思っています。結局どっちなんだという感じですが(笑)
色々な物思いにふけると心が暗くなってしまいがちなのでこういう時こそこの音楽の出番ですね。今回は
Miles Davisのライブ盤である1969Milesを聴いてみることにしましょうか。
f:id:jazzy_nasty_mizzy:20160823181107j:plain:left1969Milesは70年代「電化マイルス」を象徴する一枚となるBitches Brewが録音される一月前の演奏。
この時点でゾクゾクしますよね(笑)。
演奏やセットリスト、メンバーを見るに60年代中盤から後半にかけてのハード・バップ的なスタイルから70年代のロック、エレクトリックが取り入れられた電化マイルスへと変貌する瞬間をこの一枚で確認できます。
Nefertiti、Miles In The Sky、In A Silent Wayで既に電化マイルスとしてのスタジオ録音は提示されてきていましたが、ライブ演奏自体は60年代の流れを汲むものでした。
それがここで遂に本格的な電化マイルスとしてのライブスタイルが発露したといっても良いでしょう。(曲と曲の切れ目がない所なども)
電化マイルスのアルバムはアルバム全体をでレビューする方が分かり易いと思うので曲別的なレビューはしません。
1.Directions
2.Miles Runs The Voodoo Down
3.Milestones
4.Footprints
5.Round About Midnight
6.It's About That Time
7.Sancturaty / The Theme
メンバーは公式録音ほとんど残っていない所謂”ロストクインテット”のメンツです。
マイルスにおいては黄金クインテットに次ぐ有名なクインテットでしょうかね?
チック・コリアのエレピ、ウェイン・ショーターのサックスが濁流のように攻めてきているのですが頭が痛くなりそう(褒めてる)。
フリージャズに近い激しさがありますね。縦横無尽にすべての音が炸裂していて息を止める暇もありません。
Miles Runs The Voodoo Down、SanctuaryはBiches Brewからなので先行演奏になりますね。
It's About TimeはIn A Silent Wayからですし、3.4.5はマイルスのこれまでの代表曲。
3.4.5はこれ以来ライブではほとんど演奏されていないので、
そういう点(セットリスト)からもマイルスの変化の瞬間をとらえることができます。

過渡期であること、黄金クインテット~ロストクインテットの流れの総括がこの作品をより重層的な深みのあるものに...

音質はお世辞にも良いとは言えませんが、
後にも先にもない独特な空気感を持ったライブですので是非一度は聴いてもらいたい作品です。

vertical infinity / T.M.Revolution

レビュー(感想) レビュー T.M.Revokution  西川貴教 浅倉大介 vertical infinity

ここ数日は台風一過の影響で不安定な全国的に天候が続いていますね。公共交通機関も中々思うように稼働できていない様で、通勤通学される方は特にストレスフルな状態になっているのではないでしょうか(笑)?
そんな中でも一週間以上ぶりのブログの更新をしてみようかと思い、取り上げたアルバムは過去二作品とは毛色の違うT.M.Revokutionの8作目2005年リリースのアルバムvertical infinityです。
f:id:jazzy_nasty_mizzy:20160817093343j:plain:left:w200:h220T.M.R(西川貴教)は過去取り上げたミュージシャン達とは違い、色物扱いされがちなプロジェクト(人)ですよね。だって乳首を露出させながら風を浴びたり、全身ガムテープ的衣装を着てノリノリで唄ってしまうもの。T.M.Rはバンド名でもなければ個人の芸名でもない「ソロプロジェクト」というフンワリしたコンセプト。
だからと言って真面目に彼らの音楽を聴かないというのは実に勿体ない。聴きこんでみると80~90年代テクノポップ、ハードロック、フュージョン、メタルという非常に多様な音楽性が混在しているのがよくわかるんです。特に全盛期を過ぎ、アニソンとの親和性が高まる2003年頃からはその特徴が顕在化してき、本作でその路線が決定的になりました。(それが原因でファンの一部が離れたりしているという短所もある)。このアルバムは次の年にリリースされたUNDER:COVERの方向性を予感させる様なロックテイストを前面に出した生音バンドサウンドメインのアルバムですが、ちゃんと今までのT.M.Rのテクノ路線を踏襲した曲もいくつかあります。今回も作品内の曲の一部を取り上げていきます。

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VARIETY / 竹内まりや

レビュ(感想) レビュー(感想) 竹内まりや 山下達郎 シティーポップ

八月に入り、夏本番と言う感じになってきましたね。30℃を軽く超え、夜も寝苦しい日が続いています。アイスコーヒーよりもコーラなどの炭酸が飲みたくってしまう...(汗)
今日は二度目のレビューをしてみようかと思い、滝のように汗を流しながら竹内まりやVARIETYのレビューをしてみます。

f:id:jazzy_nasty_mizzy:20160806152843j:plain:left:w200:h200竹内まりや山下達郎と結婚した際に音楽活動を休止していたのですが、本作を機に音楽活動復帰をしました。もともと本作は外注した曲を今まで通りのように吹き込むだけの作業がなされる予定でしたが、竹内まりやが夫である山下達郎に作詞作曲した作品を見せたところ、山下氏が気に入り、そして与えられた曲を歌うだけのアイドル歌手ではなく、自分で作詞作曲を行うシンガーソングライターとしての活動を本作から開始したのです。 
このアルバムは自分が初めて聴いた彼女のアルバムであり、一番洋楽的な雰囲気を感じた作品でもあります(彼女のアルバムのなかで)。

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